re:4日目 ペリッパーの消しゴムはんこ第2弾!
こんにちは!今日も消しゴムはんこの話題で更新します!
今回は、前回に引き続きペリッパーの消しゴムはんこを彫ってみました。今回のペリッパーは昨日のものと打って変わって大判になっています。
これが先日トレースした図案を消しゴムに転写したものです。大きい分ミスれませんね(`・ω・´) この他にも、くちばしのハンコを、ベースラインを基にして作ったりしていきます。
そして、完成体は以下のようになりました❕
いかがでしょうか?この手紙、だれに渡しているんでしょうね?これまでのハンコをコラボさせても良かったかもしれません。(と思ったけど、左をむいてるポケモンが一匹もいなかった( ノД`))
何はともあれ、何気に後ろに飛び立つペリッパーも登場させてみたりして、ペリッパーの宅急便、完成です!
次に何を彫るかは未定ですが、次回も生き生きしたポケモンのハンコを彫っていこうと思います!
re:3日目 ペリッパーの消しゴムはんこ第1弾
こんにちは!今日は消しゴムはんこの話題で更新します!
今回は、以前の記事で取り上げた二種類のペリッパーの図案のうち、一つを紹介していきます。
まず彫り始める前ですが、消しゴムに転写したときは以下のようになりました。
細かい絵だったので思い切りよく濃く書けなかったのが原因か、薄い転写になってしまいました(;'∀') でも、ラインは残っているのでなんとか彫っていけそうです。
…
そして、なんやかんやで彫り進めて完成したものが以下になります!
小さなハンコだったので意外と細かい部分が多く、彫ること自体に意外と苦戦しました。青空に飛び立っていく姿が想像できる、良い消しゴムはんこになったのではないかと思います。
こちらも色を重ねようかと考えたのですが、ハンコが小さすぎてこれ以上パーツを分けられそうになかったので単色にしました。
次回は正面どアップのペリッパーを紹介したいと思います!明日の更新も乞うご期待!
コンピュータの検証完了!
こんにちは!今日はデジタル回路の話題で更新します!
今回は、前回に引き続き自作コンピュータの検証を行い、ついに動作するところまで確認できたので、その報告をします!
確か前回はプログラムカウンタが動かずメモリからCPUへ命令を読みだせないことを確認しました。色々ハードウェアまわりを確認してみましたが、おかしな所はなく、それならばとテストベンチをチェックしたところ、なんとリセットをかけっぱなしにしていました_(┐「ε:)_ズコー
テスト用のプログラムはここで紹介していないので、どこをどう変えたみたいな話は難しいですが要するに、ずっと初期化し続けていたというただのミスですね。これまでのテストでは明るみに出ていなかったのは、リセットの入力もテスト信号として手動で与えていたためです。
それでは、1~10まで足した結果を見てみましょう❕
確かに、1+2+・・・+10=55がメモリに返ってきていることがわかりますね。また、クロックが1になったときに計算されて55になっています。
これで、一通りコンピュータの実装ができたといっても良いでしょう(; ̄< ̄)>ふぃ〜
自分でCPU、メモリを設計し、テストベンチで入出力も確認できました。
…
しかし、コンピュータはここからが本番です!やはり、実物を世界に実装してこそで、シミュレータだけで満足してはいけません!
豪華な出力
を用意して、人の目に見える形にしなくては宝の持ち腐れです。なので、今後は動いている姿をここで見せられるかもしれません。
こちらのシリーズでも、消しゴムはんこに負けないくらい迫力のあるものをお届けできればと思っていますので、お楽しみに!
連続更新が途切れた?
こんにちは!今日はタイトルの通り、どうも連続更新が途切れてしまったことの確認とお伝えの連絡になります。
お盆休みということで、帰省している友人達とあったり、色々しているうちに更新するのを忘れていました。毎日続けるのは難しいですね...(._.)
これからも記事の質を保ちつつ、できる限りの頻度で上げていこうと思います。今後もよろしくお願いします(_ _)
66日目 ~物言わぬコンピュータ~
こんにちは!今日もデジタル回路の話題で更新します。
今回は、前回に引き続きコンピュータ本体の検証を行っていきます。まずは、先日紹介した1~10まで累算するプログラムを機械語にしてメモリの中へ書き込んでいきます。
うん、メモリ(ROM32KB)は無事に動いていそうですね(′∇`)ホッ
では引き続き実行を...
またしてもプログラムカウンタが動いていません(pcって書いてる子です)。 それのせいか、Dレジスタとメモリの出力が不定になっていますね。ただ、一つ目の命令は読み出せているのか、Aレジスタには正しい値が入力されています。
結局クロックとカウンタが動かないと、どれだけ実装してもコンピュータは時止めにあってなにも返事しなくなってしまいますね。
あとひと踏ん張りなので、頑張ります!
65日目 ~テストプログラム~
こんにちは!今日はデジタル回路?の話題で更新します。
"?"となっているのは、今回は直接回路設計を行う話題ではないためです。
この記事ではコンピュータをテストするときに使用するテストプログラムについて考えていきたいと思います。
やはりテストなので、あまり複雑すぎずそれでいて機能を広く試せるようなプログラムを設定したいものです。そこで、今回は独りよがりにならずに、同じことをしている方のテストプログラムを参考にしてみることにしました。
github.com
この方のテストプログラムを見てみると、単純に1~10まで足した合計を求めているようです。
これなら確かに、レジスタやメモリへの保存、そして分岐命令の動作まで確認することができます。C言語では
int s; for(i=1; i <= 10; i++ ){ s += i; }
みたいなことをしている感じですね。これを検証しているコンピュータの言語に変換して、何らかの出力で確認すればよいわけですね。まぁ、最初なのでひとまずメモリの出力(ourM)をシミュレーション上で確認できるようにしてみます。
64日目 ~世にも恐ろしい乗り間違え~
こんにちは!今日はお題に答えていこうと思います!
今回は、これまででやばかったアクシデントについて募集しているようです。
実は私、学業の面でなら、マジで詰みかけた経験があります。それも、一年進級できるかどうか?というレベルのゾッとする話です。
あれは大学の学部後期の期末試験のシーズンのことでした...。その日は電気回路、つまり進級のための必修科目の試験がありました。他の科目が無事でも、ここでヘマをすれば来年度は後輩と同じ学年になってしまいます(›´ω`‹ ) なので、当日は遅れないよう早めに家を出るようにしていました。
ところで、私が通っていた大学は最寄り駅が各駅列車しか止まらない事で有名でした。私は電車通学だったので、これまでも面倒くさい駅だなぁと思っていたわけですが......そう、ここまでくればもう皆さんお分かりの通り、試験当日に乗り間違えました!しかも盛大に快速急行と!大学前の駅をフルスピードで通過したときは絶望しましたね。
しかも、準急とかならまだましなのですが、なんと田舎まで一直線の快急!恐る恐るgoogleで自分が到着する駅から大学までの所要時間を確かめると、アウトでした。そう、もう、間に合わないのです。入室時刻を過ぎてしまいます。
.......
正攻法では間に合わない。そう思い咄嗟にタクシー会社に電話をかけました。自分がつく予定の駅に先に待機してもらって、タクシーで大学まで直行してもらう予定です。この時ばかりはもう、お金のことは考えられませんでした。電車の中で右往左往しつつ、もどかしい時間が過ぎていくのを待っていました。
そして、駅がつくなりダッシュ!到着していたタクシーに飛び乗りました。運転手の方にも事情を話し、できる限り急いでいただきました(マジで感謝です) これでもう安心ε-(´∀`*) と思いきや、しばらく進むと車の流れが緩やかになってきました。んん?これはもしや渋滞では??ドライバーの方はこう告げられました。
"降りられそうなところで止まって、あとは走られた方が早いかもしれません"
最後に頼れるのは、インドア派でほっそりした自分の足でした。運転手の方にお礼を告げ清算してから、全力で走りました。それはもう、死に物狂いに。すでに試験は開始している時刻でした。入室できるのは開始15分後まで。大学の正門をくぐったのは後5分の時。そこから建物まで500mほど。そして、試験は5階。エレベーターなし。階段を駆け上り、教室までついたとき、教授は試験教室に鍵をかけようとしている所でした。
部屋に入れてもらい、息を切らせながら席に着いたときにはもう30秒を切っていました。
試験的には15分ほどロスしていたのですが、もう自分としては試験が終わったかのような感覚でした。
用紙が配られ、なんとか全て答えで埋め、試験は穏やかに終わりを迎えました。そのあと、学年で話題になったことは言うまでもありません。
この後、成績開示で無事に良い成績で単位を取得することができました。いや、ホントに危なかったです(;'∀') 電車通学の皆さん、気を付けてくださいね。