コンピュータの検証完了!
こんにちは!今日はデジタル回路の話題で更新します!
今回は、前回に引き続き自作コンピュータの検証を行い、ついに動作するところまで確認できたので、その報告をします!
確か前回はプログラムカウンタが動かずメモリからCPUへ命令を読みだせないことを確認しました。色々ハードウェアまわりを確認してみましたが、おかしな所はなく、それならばとテストベンチをチェックしたところ、なんとリセットをかけっぱなしにしていました_(┐「ε:)_ズコー
テスト用のプログラムはここで紹介していないので、どこをどう変えたみたいな話は難しいですが要するに、ずっと初期化し続けていたというただのミスですね。これまでのテストでは明るみに出ていなかったのは、リセットの入力もテスト信号として手動で与えていたためです。
それでは、1~10まで足した結果を見てみましょう❕
確かに、1+2+・・・+10=55がメモリに返ってきていることがわかりますね。また、クロックが1になったときに計算されて55になっています。
これで、一通りコンピュータの実装ができたといっても良いでしょう(; ̄< ̄)>ふぃ〜
自分でCPU、メモリを設計し、テストベンチで入出力も確認できました。
…
しかし、コンピュータはここからが本番です!やはり、実物を世界に実装してこそで、シミュレータだけで満足してはいけません!
豪華な出力
を用意して、人の目に見える形にしなくては宝の持ち腐れです。なので、今後は動いている姿をここで見せられるかもしれません。
こちらのシリーズでも、消しゴムはんこに負けないくらい迫力のあるものをお届けできればと思っていますので、お楽しみに!