Make/Day

毎日なにか作ります

46日目 ~SFといえば~

今週のお題「SFといえば」

こんにちは!今日は今週のお題を答えていこうと思います!

SF作品、ロマンの塊なので私の好きなジャンルです。
せっかくなので、小説、ゲームからそれぞれ取り上げてみます。

小説

タイム・マシン(H・G・ウェルズ)
SF作品といえば、これ!だと思います(めちゃくちゃ主観(* ̄з ̄) ~♪)
なんといっても19世紀に発表された初期の作品ですし、タイムトラベルのベースを形作った歴史的な小説であることに間違いはないです。
私が持っているのは日本語訳された文庫本のタイプです。

これは、自分がタイムマシンを作って未来へ旅行してきたと言い張る、ある科学者の物語です。主人公は自作のタイムマシンで時間旅行をし、はるか未来の地球に降り立つことになります。そこで彼が見たのは、未来の人類"イーロイ"達の楽園であり、豊かで牧歌的な生活を過ごしていたが、晩になるとは暗がりを非常に怖がり寄り添いあってねむるといった奇妙な光景でした。なんだか不安になってタイムマシンのもとへ行ってみると、....なんと無くなっていました!これにより主人公は自分の元居た世界に帰れなくなってしまったため、奪われたタイムマシンの手がかりを探ることになり、その途中でこの世界の真実を見ることになる・・・。という感じの導入です。
タイムトラベルというだけでも心をくすぐりますが、未来の地球人とかもなんだかロマンがありますよね(人´ω`*) 傑作中の傑作だと思うので、ぜひ読んでみてください。

ゲーム

13機兵防衛圏
これはヴァニラウェアにより開発され、アトラスから発売されたSFゲームです。なんといっても、ロボット宇宙開発タイムトラベル!
SF好きならこころがうずうずするような要素がてんこ盛りになっています!ゲームが始まると、いきなり世界が存亡の危機に立たされている状況になり、13人の主人公たちがロボットに乗り込んでその脅威に立ち向かうところから始まります。
このゲームの特徴的なところは、ロボットに乗り世界を防衛するモードと、住んでいる世界も時代も異なる主人公たちのストーリーを追いどうしてこのような状況になったのか前日譚から解明するモード(13本分のアドベンチャーゲームがあり、それぞれの視点からストーリーを追える)、(そして考察のためのディクショナリーのモード)があり、これら全てをプレイすることで一本のストーリーが繋がる点です。様々なストーリーが矛盾なく立体的につながっているので、進める手が止まらないこと間違いなしです!

もちろん、他にも紹介したいタイトルはまだまだあるのですが、自分が今回のお題を聞いてハッと思い出したものを挙げてみました。映像作品はまだ語れるほど見れていないので、おすすめがあれば教えていただけると嬉しいですm(_ _)m